絶望の始まり
クッパ７人衆はゲラコビッツの催眠攻撃に耐えていたはず・・・だったが、効果がないと分かったと途端に、さらに高濃度な煙をバラマキはじめた！
「ダブルの効果で強力洗脳！！」
まぁ、意味は分かる。ここまでは
「99.9％の除菌も可能！！！」
え？そういうものなの？？？
除菌効果ってまさかのファブリーズみたいな立ち位置なのかな？？？
さっきまでは凄い騒いでいたクッパ軍団
だんだんと、言葉数が減ってきた・・・まさかやられたか？？？
「ゲラコビッツ様」
最悪の展開だ。クッパ軍団最強と言われていたクッパ７人衆がみんな寝返ってしまったのだ。。。
そのことをまだ隊長クリボーはしらないままだった。。。
そして隊長クリボーはというと、久しぶりに見たクッパ軍団の一人
「ヘイホー」に出会ってテンションを上げていた
仲間だ！！！
それはどうかな！！！
もしかしたら操られているのかもしれないしな！
ってうわ！！！いきなりこのヘイホー挨拶代わりに株を投げてきやがった！
やはりこのヘイホーも洗脳されていたのか？！
「味方か？？？」
冷静にそうクリボーに伝えるヘイホー。意識はしっあるようだ！
ってことはなんだ？クリボーだからなのかな？！
このゲーム、クリボーにハンデありすぎでしょ？！
「クッパ軍団が何者かに操られている！！！」
なるほど、だいたい理解した。
「だからとりあえず攻撃しようとしてみた」
理解不能である。。。
もう少し話ぐらい聞いてもよかったんじゃないかな？！
僕ら品種は違くても同じクッパ軍団の仲間じゃないか！
このヘイホーも一緒に仲間になってくれるみたい！！
しかし、、、隊長として・・・
隊長としてかぁ。。。乗っ取りされた気分なんだよなぁ。
この作品の主人公クリボーだぞ？！今更途中参戦でその座は譲れないよなぁ！
「３すくみは理解している？」
「誰が誰に強いかは知ってる？」
どんどん詰め寄るヘイホー。そして豆粒サイズになりつつあるクリボー
どうやら隊長適正はこのヘイホーのほうが１枚上手のようだった！
へー３すくみ以外にもキャラクターによって強弱がしっかりあるみたいなんだねー。
しっかり勉強になったクリボー、
やはり物知りがこの軍団には必要だ！
クリボーそこ変われ！
「そうか行こう」
完全に呆れられてしまっている・・・
もういいよ。クリボーはこのヘイホーさんについていくことにするから、、、
「どこに向かう？？？」
あっ、このヘイホーは道に迷うタイプのやつだった！
ってことは隊長は二人で努めてもいいんじゃないかな？？？
その頃マメーリア王国では、既に都市が壊滅状態になっていた。
ゲラコビッツがなにやらロボット兵器などを使ってここを荒らしていたらしい。
にしても、本編ではロボット演出なんてなかったけど、クリボーたちはこいつらも相手にしないといけないのか？！
ハードモード過ぎませんかね？！
先に進むと、クッパ軍団の偵察担当ジュゲムが話かけてきた。
現在の状況からこの先どうすれば良いのかを助言してくれた！
「クッパ軍団が世界のあちこちに散らばったから、集めて軍団を強くしよう！」
もうやっているんだ！余計なお世話だ！！（ゲス野郎）
「私はクッパ軍団ぼ場所を調べる、クリボーたちは仲間を集める」
そんな役割を提案をしにきたのだがリーダー気取りは流石に見過ごすわけにはいかない！
って話をしていたら聞いたことのある声がきこえてきた。
ジュ、ジュゲムがレミーに捕まったああああああ！
彼は既にゲラコビッツの手下になっている！
ひどいことをサれる前に助けにいかないと！！
「クッパ７人衆が全員操られた？！」
そうなんです。操られているんです。
ゲラさんの目的は本編で知っていました。
最後のクッパ城でまさか、こんな背景があったなんて、、、
こうやって７人そろうとめっちゃ強そうな感じがするよなぁ・・・
普段だったらこの絶望的な状況に対して、無理だ！ってなるかもしれない
「僕達が７人衆より強くなればいいんでしょ？？」
そうなんです。これこそが僕らの隊長なんです！
最弱のくせに肝が座っているのです！
「・・・きらいじゃないよ」
今作のヘイホーさんはめっちゃ無口なクール系のキャラクターを演じるようなのね！
そのキャラ
「嫌いじゃないよ。。。」（イケボ風）
そして先に進むと、空には見たことのある顔が
そう。マメ王子である
とりあえず声をかけてみることにしたクリボー
あれ？降りてきてくれた！やっぱり正義の心をもつマメ王子。
どんなときでも紳士的な対応を見せてくれる良い豆だ！
「石ころが喋っていると思ったらクリボーくんじゃないか！」
めっちゃ悪口。この王子、裏でこんなひどいことを言っていただなんて、、、
「この国ではマリオくんと同じくらい有名だよ！！」
へー、そうなんだ。っていってもザコ敵とかで有名なんでしょ？？
知ってる知ってる
「一番に踏まれるってね」
やはり悪口かぁ！
しかし、豆王子よ。それは過去の話に過ぎないのだ！
作品が進むに連れて敵もかわったりしている！
その話は初代マリオブラザーズまでの話なのだよ！
マメ王子は何も情報をいわないままどこかへ去ってしまったのだった。。。
さて、次に強力な仲間パックンを探しに行くかな！
