食いしん坊ハナちゃん
カメックに道を妨害されたマリオたちは違う抜け道を探していく
流石に森の中だったら他にいくらでも先に進むための道ぐらいはあるだろう！
よし！先に進もう！！
とそこに見慣れた芋虫を発見
ハナちゃんである
どうやらお腹をすかして動けなくなっているようだ
この先に進みたいけどハナちゃんのこの巨体がマリオの進むための道を塞いでしまっている！
そこをどけ！この先にハナちゃんの食べ物があるかもしれないだろ！
（拾うとはいっていない・・・）
どうやってもハナちゃんの巨体を動かすことができなかったため違う道をさがすことに
すると木の枝になにやら果実のようなものが実っているではないか！
これ、、、食べられるんか？
そんなものを今まで旅を助けてくれたハナちゃんに食べさせても良いものなのか？！
うん！良いに決まっている！！！
ほら！食えよ！！これがほしかったんだろ？！
今のハナちゃんにとってはどんな食べ物もごちそうになるらしい
なんて単純なやつなんだ！
よほどお腹が減っていたんだろう！
拾った木のみが本当に美味しかったんだろう
めっちゃ元気もりもりになったらしい
、、、じゃあそこをどいてもらおうかな？
マリオたちはここで足止めされているわけにはいかないんだ(´・ω・｀)
「あちこちから悪い匂いがしてくるです、、、」
このハナちゃん！やりおる！！
嗅覚だけで的確に今の状況を察しただと？！
マリオたちの目的
今の状況
ここの森にはクッパ軍団という悪の組織がたくさんうろついている
すべての状況をハナちゃんに説明した
手助けをしてくれることを信じて、、、
ハナちゃんもこの森に住む生物として今の状況は見過ごせないらしい
マリオたちとともにこの森を救うことに
「ぶっ飛ばすです！！！」
いきなり物騒なことを言い出すハナちゃん
語尾が丁寧語だけに怒っているのか違うのかわからなくなるぐらい怖い
これがハナちゃんの力か！
カメックが塞いでいた瓦礫の山を次々と壊していく！
さすがだぜハナちゃん！
短い間だったけど助けてくれてサンキューな！
おわあああああああああ！！！
次のエリアに向かおうかなって思った瞬間また道を塞いでいるハナちゃん
今度はどうしたんだ？？？
「はなちゃん動きすぎてお腹が減って動けないですぅ」
さっきの瓦礫を破壊した反動か、さらにお腹がへって動けなくなっているみたい
今度はきのみを１０個も要求してきた！
どんだけ食べたらないんだ！
ということでこのエリアに残っている１０個のきのみを回収することに！
いっぱい食べるキミが好きぃ♬
そう鼻歌を歌いながらきのみを集めたマリオたちでした
さぁ！お腹も溜まったところでそこからどいてもらおうか！
な、なんだって？！
まだ動けない？！
どうして！！いっぱい食べたろう！！
「はなちゃん食後のデザートを食べてないので、、、」
いったいなにをいっているんだ！
そんな事言えるのはピーチ姫ぐらいだぞ！
てか、あのきのみも甘い果実だろ
デザートじゃないんか？！
「わーい！やったああああ！！」
近くで喜んで発狂しているヨッシーさん発見！
あの手に持っているのは・・
メロン！メロンだ！！！
あの食べ物はめぐりでもしっかりデザートって認識できるぞ！
はなちゃんもあのメロンが大好物のようでどうしても食べたいらしい
メロンって、、、種はいっていたっけ？？
入っていたとして口から種を吐き出す系の食べ物ってスイカじゃないか？！
だめだ！こいつ聞く気がない！
やだよ！あのマリオブラザーズは他人の食べ物を横取りするなんてそんなことできないって！心が痛むって！
食べる寸前のところで、ヨッシーにその食べ物を恵んでほしいと説明するマリオたち
どうしてもほしいんです！じゃないとハナちゃんがどういう行動を起こすかわからないんです！
そうだよねぇ。。。。嫌だよねぇ。。。
マリオたちも嫌なんだよ！
でも、、、、仕方が無いんだ！世界を救うにはそのメロンが必要なんだ！
心の広いヨッシーさん
タダではダメなので勝負で勝ったらくれることに
その対決は・・・レース対決！
T・ヨシザウルス・ムンチャクッパスに勝てるのか？！
ということでレースと言えばこの方ジュゲムさん登場
マリオカートでおなじみだもんね！
知らない人はマリオカートをぜひプレイ！
なかなか広いコースじゃないの
ヨッシーはいいよなぁ！ショートカットが使えて！
でもまだまだ間に合いそうだぞ！
半分のところを通過してマリオが少しリード
その瞬間ヨッシーが少し宙に浮いた・・・次の瞬間
ヒップドロップ？！
マリオたちが少しの間スタン入ってしまったぞ！
おい、審判！そんなんありか？！
ありなんです！
マリオカートでも妨害なんでもありのようにこのレースもなんでもありなんです！
そりゃあ勝てるわけないよなぁ・・・
恐竜VS人＆紙だぞ？！
馬力が違う馬力が！！
ごめんハナちゃん。。。メロンは手に入りそうにないや。。。
