甘々のJrたち
まさかうちのメカニックキノピコが攫われてしまうだなんて、、、
予想もしていなかった・・・
助けにいこう！
しかし、ここはクッパ城
いままでの砂漠やら森林やら海とは違っていくつもの仕掛けが多く危険が多いのだ！
ほうら、早速クッパの顔をした床から火の壁が！
これによってキノピコを追いかけることができない！
またしても貴重な逸材を奪われてしまった・・・
なら！この仕掛を解くことから始めよう！
至って簡単。両サイドにある通路から２つの小部屋にでてスイッチを押すだけ・・・
のハズなんだが、、、ここでもギミックの嵐！
さっき手に入れた紙飛行機になる技術を生かして、どんどん先に進んでいく！
上昇気流も向かい風も味方にして先に進み１つ目のロックを解除！
後はもう片方の小部屋だけだ！
もう片方の部屋に行くと待っていたのはキノピコと誘拐犯代理のプロペラヘイホー
「カメック様から預かった大事な荷物なんだ！」
おいおい、キノピコさんを荷物呼ばわりするのはやめてもらおうか！
うちの最強メカニックさんだぞ？！
あっちはプロペラヘイホーだから宙に簡単に動けるが、こちらはマリオの紙飛行機だぞ？！
まっすぐにしか進むことができないんだ！！！
追いつけるというのだろうか・・・
おうおう。案外、すんなりと追いつきそうじゃんか！
「下ろして、、、いや！ここで降ろさないでぇ！」
一体どちらにしてほしいんですかねぇ？
下ろしてほしいの？嫌なの？？？
どっちなんだい！！！
助け声を聞きつつマリオたちも追いかけていく
あ！！！勢いが止まらない！
まだこの紙飛行機の制御がうまくできないみたいだ！
落ちたあああああああああ！！！
しかも逃げられたァァァァァ！！！
なんということだ！
一回落ちたら間に合わないだなんて、、、
こんなの現実世界にでは絶対にないことだ！
（現実世界ならマグマに落ちただけでENDか(´・ω・｀)）
そして時を遡りプロペラヘイホーに追いついた！
所詮はザコ敵
このプロペラヘイホーの倒し方は既に知っている！
おう！爆弾を持っているヘイホーを集中して叩くことだぁ！
めぐりの動体視力を舐めるなよ？
爆弾が止まって見えちまうぜ。。。
キノピコを救出できたマリオたち
「先に行ってください！」
あれれれ？？
いや、キノピコをまたおいて行ったら誘拐されてしまうんじゃないかな？？
うーん、、、そう考えているうちに違う回想が流れた
ここはクッパ城の奥か・・・
ピーチ姫が二人捕まっている、、、
ん？？？これはピーチか？！
なんかカクカク紙みたいなハリボテ感が高い気がするのだが、、、
すでにとき遅し、ピーチ姫は檻から脱走をしていたんのだ！
気付けクッパJrよ
もうピーチ姫はその檻の中にはいなんだぞ？！
「脱走とかしてみろよ！退屈すぎるぞ！」
※脱走済みです
「タスケテーマリオー」
テープでの再生だからずっとこの言葉でしか会話をしていない
クッパJrも同じ言葉って言うのは気がついているみたいだけど、偽物ってことは全く気づいていないみたいだね！
あまりにも耳障りな声レベルで話すものだから、とうとうクッパJrも
この場所が嫌になってしまったみたい
「もうヤダ。」
そういって、この部屋から出ていってしまったのだった
ってことはこの部屋に残ったのは爆睡中のクッパJrのみ！
抜け出すのは今だ！部屋の窓から出れば逃げれるかもしれない！
クッパJrに見張りを任せたのが間違いだったみたいだな！
場所はかわりキノピコとのお話へ
やはり、紳士ルイージ。
キノピコを残すことが不安になっているみたい
「私は大丈夫です！光見えて昔からいろんな冒険をしていましたから！」
えっ？そんな過去ありましたっけ？？？
マリオパーティのスター引き渡し担当でしか見かけたことしか無いのですが？！
エレベーターを登った先にいたのはピーチ姫？！
おいおい。こんなところで助けることができるだなんて
やればできるじゃないか！
さぁ！あとは本を取り返すだけ！
マリオたちはどこかでなくしたと思っているが実がクッパ軍団が持っているのだ！
そう。。。それはクッパ軍団が明かさなければ知り得ない真実なのだ。。。
あ！！！！
あともう少しで助けることができるってところで、クッパJrがきてしまった！
そしてピーチ姫を誘拐してしまった！
くぅ！あともう少しで助けることができたのに！
また、クッパ城の奥ヘと幽閉されてしまった姫たちだった
