デカマクラノ族
夢の国でマッスフアニーを深い眠りから覚ますべく幾多の試練を乗り越えたマリオたち
現実世界に戻ったらさらに痛い目に合わせようかな！
「夢で良かったァァァァァァァ！」
そう叫ぶマッスフアニー
残念！！！
後ろを御覧ください！！
夢の中で味わったトラウマをもう一回味あわせてやんよ！
「夢に出てきた連中ではないか！！」
夢の記憶をまだ持っているとうことは睡眠レベルは相当浅かったと見受けられる
めぐりも、よく夢の記憶の大半を覚えているからその点においてはマッスフアニーと同じタイプなのかもしれない・・・
「ツアーガイドの時間だけど・・・」
イエロースターが現実的な言葉を言い放った
ツアーの仕事を放棄してここにいることの重大さを早く感じていただきたい！
「寝坊だあああああああああ！！！」
寝坊も何も、昼寝をしすぎたアニーさんが悪い！
マリオRPGのキャラクターはなにかショックなことが起きると埴輪のようなポーズおｗ取って石化をするのがマストみたいな感じらしい！
さぁ！やっとツアーのガイドが二人揃ったことだし
案内を初めてもらおうかな！！！
「それでは始めよう！ハードな登山コースご案内！！」
・・・・ん？？？
ハードな登山コース？！
おっかしいなぁ。普通の登山コースを歩くのではないのか？
まさかツアー詐欺でもされたか？！
とりあえず過酷なツアーを前に準備をしてからいかないとな！
「おめでとうございまーす！！！」
入店と同時におめでとうコールをいただくマリオたち
ここバッジ屋では、「バッジもっと使っちゃいなよ」
イベントが行われているらしい
先着２名様に特典があるとのことだが、、、
アニーが寝坊をしたという話を聞く限り、店がオープンしてから時間がかなりたったと思うんだけど・・・
新手の詐欺か？？？（疑心暗鬼）
誰もお客さんが来ない＆店主の精神が残り５秒しかなかった状況を救ったマリオたち
マリオたち以外にバッジなんて使用するやついないもんなぁ・・・
それはしょうがないことだよ！
ちなみに、特典というのはバッジの無料提供
新しいバッジを手に入れて山の奥にいると言われているクッパたちを追いかけることに！
「肉体美だ！！！」
ここから山を登っていくわけだが、そうとう過酷山道らしい
ツアーというのに、楽しさのかけらもなさそう・・・
肉体改造をしたい奴らだけ集まれ！！みたいな感じはしている！
す、すごい！！！
こんな大きな岩をも、山を登るだけで動かせることができるのか！
見えたぞ！この山を登り切ることで、マリオたちの新アクションが増えるとみた！
さらに山を登った先にあったのが山の名物パワフルゲートと呼ばれる大きな岩のモン
このゲートを開けることができるのは真の力持ちだけと言われる伝説があるらしい
「我々もまだ開けることができないが、、、」
マッスフアニーたちはそこまで力もちではないことが証明されたわけだ！
ってことはマリオたちが肉体改造をしてこのゲートを開けるってことだな！
山と言えば中が火山だということは分かっていた！
しかし、道が無くなっていて進むことができない・・・
そこでマッスフ兄弟からこのときにどうするかを教えてもらうことに
「スピンジャーンプ！」
二人のマッスフが強力をしあってこの溝を突破することができた！
マリオたちには過去に何回もスピンジャンプを経験しているから簡単だろう！
ほおら簡単にすることができた！
もはやレクチャーをしているのはマリオたちではなくてプレイヤー側をレクチャーしているんだろうな！
マクラノ族を発見！！
しかも大きさが尋常じゃなく大きい！
デカマクラノ族と呼ばれる種族らしい
ここまでくるとマクラというよりかは巨大クッションだな
反対側の崖の上にも、大きなマクラが！
王様の見立てによるとデカマクラノ族がこのゲートを開けてくれるに違いないという助言
早めに巨大マクラノ族を復活させねば！
ここで夢ルイージたちにも新アクション！
いままで、縦型のタワーしかできなかったが、形の変更ができる様になって、
逆三角形型に形を変更することができた！
逆三角形で浮いている最中に再度ボタンを押すことで空中にさらに滞在することが可能になった！
この動作のことを「ホバリング」
おそらく夢ルイージがなせる技なので、この作品だけにしか出てこないのであろうな！
これで巨大マクラノ族を救い出すことができたぞ！
「むーーーーーーー！！」
巨大体をしたマクラノ族がマリオたちを見下ろしている、、、
確かに巨大だ・・・
マリオたちより少しぐらい大きいのかなぁって思ってたけどそれを遥かに超えていたなぁ
あの巨大な岩のゲートはどうやって開くのかを聞いてみたら、
デカマクラノ族が開ける専用のゲートみたい
しかし、一人の力では無理らしくもうひとりのデカマクラノ族を解放することでこの扉を開くことができるらしい
デカマクラノ族めっちゃ言葉なまっていないか？
こんなものなのか？？？
もうひとりのデカマクラノ族を解放しにいくかぁ！！
と思ったとき、マッスフアニーたちが探しに来てくれたみたい
「筋肉が道標だ！！！」
またよくわからないことを言っているマッスフ兄弟
デカマクラノ族も黙ってマッスフ兄弟を見つめている
こいつらヤバい奴らだと・・・
さぁて！マッスフ兄弟のことは置いといて残り一体を救いにいこう！
