異空間の中で
「助けてー！！！」
夢の異空間で聞こえるのはピーチ姫の声
いまだに紫色のなにかに囚われているみたいだ！
にしても実態の無いものに連れ去られているピーチ姫も大概に悪いのでは？？？
なんで〜空中を〜泳げるのぉ〜〜♬
マリオシリーズのお約束デタラメ！発動！！
宇宙にも、海底にも行き、酸素ボンベなしで生き抜いたマリオはこうして
夢の中という新しい境地にも目覚めたのだった
、、、あれは、、、ブリロック？！
なぜやつがこの夢の中にいるんだ！
まさか紫色の正体は今まで味方として動いていたこいつなのか？！
でもマリオたちに直接言っているわけじゃないけど、ゲート通り方を教えてくれている
てことはいいやつってことね！
「迷ったらいつでも聞いてシルブプレー」
ほほぉ。なるほどな！てことは味方確定な！！
うーん夢の中の空間は迷路みたいだなぁ
いくつかのゲートを通っているけど、やはりたどり着くのが難しい！
ゲートを通ってまた元の場所に戻って、、、と
迷ったみたいです！♬
仕方がない！この際すべてのゲートを通って見よう！
・・・・マリオなぜ気づかない
後ろを見るんだ、、、
なんでルイージがいるんだ？！
夢を見ている本人がここにいるってことは、、、偽物か？
なるほど、興味深い
夢の中で作られたルイージらしい
一度、現実にもどって作戦を練ろう！！
この赤い生き物は誰かって？？？
ふっ、切り取りを忘れていただけなんだが、このこそ！
マクラノ王国の王様・・・らしい！！！
ルイージの使っていたマクラノ正体がこの王様で、なにものかに石にされてしまったらしい。そして、夢の中でマリオたちは呪いを開放して、現実世界にもどって慌ててどこかにいってしまったのだ！
ほうら、あまりにも急ぎすぎてキノピオさんにぶつかる寸前だったじゃないか！
「すまぬ、急いでいるので失礼する」
あれ？なんだかんだで、礼儀正しいじゃないか
王様ってのはワガママで傲慢なイメージがあったけど、この王様は一味違うらしい
「ちょっとー！！！」
なぜか怒るキノピオ
やはりキノピオのほうが常識が足りていないのかもしれない
もう少し心を広くしないといけなさそうだなぁ
ああああああああ！！！
そうだ！！
彼の名前はユメップだったなぁ！！
面白い名前だけど、王様なんです！！！
外に行くと、まだこの島の住民たちが待ちまえていた
「観光のおすすめはここから南のオハパークとなっております！」
いままでの作品は食べ物だったり体の一部だったりと異名をつけられていたけど
今作は挨拶（言葉）系でエリア分けされていのだろうか？
うわあああぁ長い橋だぁ
本当にここがおすすめの観光スポットなのかな？？
・・・怪しすぎる、間違いなくなにか良くないことが起きそう
ほら！！やっぱり！！！
昔から、こんなに古い橋は崩れやすいって聞いているんだ！！
慌てて逃げるマリオとルイージ
間に合う？二人の脚力ならまにあ、
わなかったねええええええ！！！
橋が完全に崩れたのに空中にそこまでキープできるのはすごいと思う！
空中平泳ぎすればとどいたんじゃないか？？
まぁ願いはかなわないまま、マリオたちは真っ逆さまに地中へと落ちてしまったのだった
地下に到着するも、そこで待っていたのは蜘蛛のモンスター
（まぢむりぃ）や、ユメップだった石みたいな遺跡落ちていた
また夢の中に入ればいいんだろうか？
さぁ！！！では夢を見てみよう！！
マリオの寝る体制は足をクロスさせていくスタイルなのね！
・・・・あれ？？？
夢の空間が出てこないぞ？？？
マリオがだめだって！！！
主人公なのに休ませてもくれないのか！
ルイージで試してみると夢のゲートが開き出す
ルイージの寝る体制がいいのかもしれない
めぐりもこんなかんじで夜寝ています（いらぬ情報）(´・ω・｀)
どうやらルイージの寝るときの波長がマクラノ族とおなじ波長だったらしい
そう言いながらやってきたユメップ。
どうやらマリオたちを探していたのだった
「マクラノ族を救ってほしい」
これが王様からのお願い
助け方は簡単
この石のマクラノようなものを探して、闇の欠片を壊せばいいのだ！
・・・簡単か？？？
しかし、こまっているのを助けるのがマリオブラザーズのいいところ
仕方がないから助けにいってやろう！
「マクラノ族を助けている場合じゃないわ！」
これこれイエロースター、本音を直接言いすぎだぞ？？？
「あなたがやればいいじゃない」
間違いなく、友達がいなくなるような発言を軽々しく言いやがって！
ユメップの力では壊すことができないらしい
マリオたちの強靭なパワーと、肉体がないと壊せないのだ
そこまで言われたら行くしか無いよなぁ！
マクラノ族まってろよ！
